【コースタイム】 （１２月１５日） 　川崎（５：４０）＝＝（６：３５）立川（６：３７）＝＝（８：０２）奥多摩（８：１０）＝ﾊﾞｽ\500＝日原鍾乳洞（８：４０）―― 天祖山登山口（９：０５）――枝尾根（９：４０）―― 大日神社（１０：２５）―― 天祖山（１２：２０）―― 梯子坂ノクビレ（１２：４５）―― 長沢背稜（１３：１５）―― タ　ワ尾根ノ頭（１３：５５）―― ウトウノ頭（１４：４０）―― 金袋山　（１５：２０）―― ＢＰ（１５：４０）△ （１２月１６日） 　ＢＰ（６：２５）―― 一石山神社（６：５５）――（７：２０）東日原（７：３５）＝ﾊﾞｽ\460＝（８：００）奥多摩（８：１７）＝＝ 立川（９：３０）＝＝ 川崎（１０：３０）

【記　録】 （１２月１５日） 　２日前は谷川岳に行く予定であったが、上越線の列車乱れのため、中止とした。そのパッキングの荷物を一部入れ替えて出掛ける。 　日原鍾乳洞のバス停で降りると、辺りは全く雪がない。天祖山登山口から急な登りとなり、約１時間登った地点あたりから少し雪が現れ始めた。 　約３時間で天祖山に達し、梯子坂のクビレまで下った後、長沢背稜まで平坦な道となった。 　以外に早くタワ尾根ノ頭に着いたので、今日はタワ尾根をできるだけ降りておくことにする。 　ウトウノ頭、スズ坂ノ丸を経て、金袋山（きんたいさん）直下のミズナラの巨樹の近くにテントを張る。夜はホットウィスキーでほっとする。 （１２月１６日） 　昨夜はニホンジカがテントの周りをうろうろしていた。今日は雨か雪の予報のため、早く降りることにする。 　約３０分で一石山神社に下り、東日原まで歩く。稲村岩の背後にある鷹ノ巣山方面から雪雲が近づいてきた。 　朝のバスは平日のため、奥多摩の小学校に通う生徒と一緒であった。